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IoT実験住宅に行ってきました!

2023.06.09CATEGORY:NEWS

6月2日(金)台風の影響で大雨

注文住宅スタッフは、LIXILさんが開設した「住まいの未来」をコンセプトにしたIoT実験住宅「みらいえらぼ」に行ってきました!

「みらいえらぼ」はLIXIL住宅研究所が開設したコンセプトホーム「人生100歳時代の未来住宅 五世代」をリノベーションしたもので4世帯が1つ屋根の下で暮らせる間取りとなっています。

「みらいえらぼ」は「プレゼンルーム」「遠隔操作ルーム」「未来提案ルーム」「社会検証ルーム」の4つのエリアで構成されています。

まずは「プレゼンルーム」でIoTホームリンク「Life Assist2」を中心に、家中のさまざまな建材や設備機器、家電との連携による便利で快適な暮らしをプレゼンしていただき、その後、外出先でも家の中でも、バスルームの予備暖房オンから浴槽掃除、お湯はりなどの遠隔操作ができる「システムバスルーム」、外出先から簡単に戸締りの確認ができる「スマートクレセント」、スマホでも開閉操作が可能な「高所用ヨコスベリ窓」など数々の製品を体感していきます。

LIXIL製品だけではなく、エアコンやTV、照明、スピーカー、電動カーテンなどと連動しています。実際に体感することによって、どのように生活が便利で快適になるのかイメージすることができます。

「遠隔操作ルーム」では、IoTホームリンク「Life Assist2」の設定・操作方法を説明していただきました。遠隔で電動シャッター、カーテンを開閉することができ、近くにいなくても開閉操作の確認ができます。暮らしのシーン(曜日、天気、時間等)に合わせて自由に設定できます。

リモコンを探し回らずにスマホやスマートスピーカーの一声で住宅設備や家電をコントロールできます。案外リモコンの置き場に困っているお客様って多いんですよ。

「未来提案ルーム」はLIXILさんが考えるこれからのスマートホームを提案してくれます。

※スマートホーム・・・IoTやAIの技術を活用し、より便利な生活を実現する家のこと。

※スマート家電・・・家をスマートホーム化するための家電そのもののこと。

ジェスチャーによる機器操作など「これからのスマートホーム」の連携機器を強化するために魅力のある社外品があれば積極的に設置を検討していて、その商品を実証してくれます。

(指を指してTVを付ける機器をお試ししているM部長は、こんな感じでした。)

ネットワークカメラなどを利用すれば、ペットやお子様、一緒に暮らす高齢者の様子を外出先から見守れるので、共働きのご家庭でもスマホでいつだって家の様子を確認できるので安心です。

近年さまざまなIoT製品が一般家庭でも普及し始め、家のスマートホーム化を検討したり、実際に導入したりするご家庭も増えてきました。今後はIoT製品の普及はより活発になり、2023年以後はスマートホーム分野の個人消費が高まると予想されています。10年後にはもはやスマートホーム化はごく当たり前な世界になっているかもしれません。

映画やマンガみたいなことが実際に実現されるので。とても感動したこの見学・・・一度にすべてスマートホーム化しなくても少しづつでもスマートホーム化できます。

でも、スマートホーム化を目指すならやはり新築時にちゃんと考えて設計した方が機能、見た目にも満足に実現できるはずです。

ぜひアスティークにご相談ください。どんな目的でスマートホーム化するのか目的を明確にしながら家づくりのお手伝いをさせていただきます。