家づくりは何からすればいい?
2019.04.21CATEGORY:暮らしのコト
注文住宅を建てようと思ったら、何から取り掛かるべきなのでしょうか。せっかくなら家族みんなの理想の詰まった家にするために、自分たちにぴったりのハウスメーカーや工務店に頼みたいですよね。でも、情報がありすぎて迷ってしまうという人も多いのではないでしょうか。
まずは「理想の住まい」を思い描いてみましょう
家づくりのスタート時に、必ず行っていただきたいこと。それは、お客様ご自身の「理想の住まい」をイメージすることです。注文住宅はオーダーメイドの住宅ですから、お客様の理想がそのまま住まいに反映されます。ですから、理想の住まいが明確になっていれば、完成する住まいの満足度も上がりやすくなります。
理想の住まいを考えるうえで今の住まいの不満点を挙げていくのもいいですね。
理想の住まいを考える際にコツが1つあります。
「モノ」よりも「コト」をイメージしましょう
それは、新しい家に『欲しい物(部屋・設備)』よりも、新しい家で『実現したいコト(暮らし方・ライフスタイル)』をイメージすることです。
『欲しいモノ』とは、例えば、「書斎が欲しい」「何畳以上のリビングが欲しい」「車は2台駐車したい」といったものです。
一方、『実現したいコト』とは、例えば、「日当たりの良いリビングで、一家団欒の時間を過ごしたい」「友達を呼んでホームパーティをしたい」といったものです。
想像するだけでも楽しいですね。
「こんな暮らしをしたい!」
「こんなライフスタイルを実現したい!」という“理想の暮らし方”は住まい全体に関わります。
この点をしっかり決めておくことが、より満足度の高い家づくりにつながります。
ぜひ一度ご家族全員で話し合ってみてください。