上棟しました!
2020.11.22CATEGORY:現場レポート
9月に地鎮祭を行ったT様邸が上棟しました!
朝から大工さんや監督が頑張って、柱や梁がどんどん組みあがっていきます。
こんな感じになりました。
上棟とは何でしょうか?
上棟とは、住宅の建築において、柱や梁など建物の基本構造が完成して、家の最上部で屋根を支える「棟木(むねぎ)」と呼ばれる木材を取り付けることを言います。
地域によっては、棟上げ(棟上げ)、建前(たてまえ)などとも呼ばれます。
また、上棟は骨組みを組み上げた段階を指すこともあれば、きちんと屋根が完成するまでを指すこともあります。
T様邸は屋根がかけ終わっていますね。
中を覗いてみると・・・・
T様邸はオール4寸柱(12㎝角)の丈夫な家!
一般的には3.5寸角(10.5㎝角)の柱が使われるのがほとんどです。
もちろん構造上、3.5寸角を使用した住宅でも問題はありませんが、4寸角の場合は3.5寸角と比べると、断面積は1.3倍以上になり従来と比べて強度がアップします。
下部にはシロアリを阻止するための防蟻剤処理が施されています。赤くなっているのが処理をした箇所です。
上棟の際に上棟式を執り行う施主様もいらっしゃいます。
地鎮祭と違って神主さんは呼ばず、施主様と工事を担当する大工さんや職人さんとの親睦を深めるためのきっかけとして行ったりします。
上棟式をきっかけにコミュニケーションがとりやすくなれば、今後の家づくりに対してお互いに意見が言いやすくなり、よりよい家づくりが行えるようになります。
上棟式という大げさなものではなくお茶やお菓子を差し入れて大工さんたちに直接感謝を伝えたり、親睦を深めたりするだけでもいいんです。
T様。上棟おめでとうございます!
完成に向けて引き続き社員、監督、協力業者ともども安全に進めていきます。
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