LIFE IDEAS 暮らしのこと アイデアマガジン

打合せで気を付けたいポイント

2019.06.06CATEGORY:

念願のマイホームを作るにあたり、設計図は夢を実現するためのとても大切なものです。設計図の作成のために、お施主様は何度も建築会社との打ち合わせを重ねることになります。この打ち合わせは後々の家づくりに大きな影響を与えるため、しっかりと話し合いをしたいものです。マイホームへの希望を反映させて、なおかつ暮らしやすい家をつくるために、どのような点に気をつければいいか、注意点をお話します。

大切なのは自分の意見をしっかり伝えて後悔しないこと!

おしゃれなキッチンにしたい、広々として陽当りの良いリビングにしたいなど、家づくりを考えると自ずと夢が膨らむものです。そのためか、あれもこれもといろいろな希望が出てきますが、ほとんどの場合ご希望通りのプランになりません。なぜならば、ご予算や、実際に建築可能かどうか、法律に則った住宅になっているかどうかなどでご希望に優先順位をつけ調整する必要があるのです。設計事務所は、そんなお施主様の希望をすべて吸い上げて、ご用意できる資金と照らし合わせたうえで、どれだけご希望に近付け、快適に暮らせる住宅を設計できるか。また、できることとできないことを明確にし、そのうえで施主の希望に沿ったアドバイスができるかどうかが良い設計者と言えるでしょう。「それはできません」とただ言うだけの設計者では、施主の希望は叶えられません。良い設計者なら、できないことの代替案を出したり、妥協しても良い部分を指摘したりしてくれます。また、住宅は一度建てたら何十年も住むものですから、ライフスタイルの変化を踏まえた提案をしてくれるかどうかも重要ですね。お施主様が気づかない部分にも配慮した設計を提示してくれるかどうか、設計者の対応力を見極めるのがいいでしょう。

設計者とのイメージ共有!納得できるまで打ち合わせを!

家づくりは必ずしも希望通りに進むわけではなく、時には思わぬ壁にぶつかって頭を悩ますこともあるます。そんな時に頼りになるのが設計者です。ご希望と実現可能なことの落差を埋めるために、設計者はさまざまな提案をします。しかし、時にはお施主様のご希望に沿わず、意見の食い違いが出てきてしまうこともあります。しかし、大切なのは、意見の食い違いを修正して、同じイメージを抱けるようにすることだと思います。そのために、家づくりの打ち合わせは複数回行いましょう。打ち合わせ回数が決まっている会社も多々見受けられます。お施主様も何回も打ち合わせをしていると鬱陶しいかな?などと遠慮する必要はありません。「良い家づくりをしたい」という想いは同じ方向を向いていますから、お施主様のイメージを誤解したまま設計を進めるより、些細な事でも相談してくれたほうがありがたいのです。家づくりにはお金も時間もかかりますから、納得できるまで何度でも打ち合わせすることをおすすめします。打ち合わせを複数回行うことのメリットは、お互いの信頼関係を築きやすいこと。コミュニケーションを密にして、納得できるまで打ち合わせができれば、理想の家に近づくことができますよ。

 

理想と現実は必ずしも同じではありません。大切なのは、最初の希望と少し違っても実際に暮らしはじめて快適に生活ができること、家族それぞれのライフスタイルが充実することです。そのために、納得がいくまで設計者と打ち合わせを重ねるようにしましょう。